• 学びの共同体研究会

平成28年台風10号により被災された皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。

学びの共同体研究会は

学びの共同体は21世紀型の学校のヴィジョンであり、哲学であり、活動システムです。学びの共同体の学校改革は、学校を子どもたちが学び合う場所にするだけでなく、教師たちも専門家として学び育ち合う場所とし、親や市民も改革に参加し協力して学び合う学校づくりを推進しています。その目的は、一人残らず子どもの学びの権利を実現し、一人残らず教師の専門家としての成長を保障し、大多数の親や市民が信頼し協力し合う学校を実現して、民主主義社会を準備することにあります。このヴィジョンのもとに、学びの共同体の学校改革は、公共性の哲学、民主主義の哲学、卓越性の追求という三つの哲学と、教室における協同的学び、職員室における同僚性の構築、保護者や市民の学習参加の実践を追伸しています。現在、この改革は国内の学校はもとより、アジア諸国を中心に国際的な連帯によって推進されています。このホームページは、その活動の情報を交流し合うプラットホームです。(国際的な展開については、International Platform for School as Learning Community のホームページをご覧ください。)

第14回学びの共同体研究大会終了のお礼

すべての子どもの学びを保障する「学びの共同体」の今大会では、協同的に探求する学びづくりやビデオから授業の見方を交流し合うことを参加者全員で追究できるようにしようと第14回実行委員会、スパーバイザーの会で計画してきました。

参加者の多くの先生方から充実した研究大会であった、という評価をいただきました。また、学び合う先生方とのネットワークづくりになったという声も聴かれました。

他方で、夕食交流会ではひとりで参加された先生方を孤立させていなかっただろうかという指摘もありました。1泊2日の研究大会がトータルに研修・交流の場と考えると、全体会、分科会の場以外でもさらにつながり合う意識を培っていかなければならないことになります。

このような反省を生かして、よかった点をさらに伸ばし、配慮すべきことに今まで以上に心を配った研究大会にしていきたいと考えております。

今大会に多数の皆様のご参加をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

なお、今後は夏の研究大会は開催せず、冬の研究大会を年一回開催することになります。次回の研究大会でまたお会いできることを楽しみにしております。

第14回学びの共同体研究大会実行委員長 藤田修一

次回 第15回学びの共同体研究大会

  • 2017年1月7日(土)~8日(日)
  • 静岡県伊東市 伊東ホテル聚楽(伊東市岡281)

ホームページでご案内を掲示します。

最新ニュース

出版ニュース

 岡野 昇先生の出版ニュースです。
1.“競い合い”における学びのデザイン,単著,2016.2,体育科教育,大修館書店,pp.33-35
2.アクティブ・ラーニングは体育の学びをどう変えようとしているのか,単著,2015.7,体育科教育,大修館書店,pp.16-19
1.は「競争」の最先端の運動科学の知見に基づいた実験データに学びながら、授業デザイン論へとつないだものです。いわゆる真正な学びにつながるものです。
2.はアクティブ・ラーニングというブームに対する警鐘です。いつもお話申し上げていることを結論としています。