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第22回学びの共同体研究大会開催要項(第2次案内)

1 開催趣旨

第4次産業革命及び新型コロナ・パンデミックによって社会も教育も急激な変化を遂げています。3年に及ぶ新型コロナウイルスのパンデミックの中、学びの共同体の改革は「一斉授業にもどさない」「一人も独りにしない」「探究と協同による質の高い学び」を追求し続けてきました。パンデミックの下でも「聴き合う関係」を軸とした学校教育を追求する学びの共同体の実践は続けられています。一人ひとりの学びを大切にし、すべての子どもがつながりながら安心して主体的に自立して学べる新しい学び「探究と協同の学びの革新」が求められています。新型コロナウイルスが2類相当から5類へと引き下げられた今こそ一層質の高い学びを創造する時です。

第22回学びの共同体研究会は、「現地対面方式」と「Zoomによるオンライン方式」で開催します。全国各地の実践者、研究者がつながり、「探究と協同の学びの革新」をテーマに研究協議を深めていきます。

この大会が、「学びの共同体」に学校単位で取り組んでいる先生方、あるいは個人で悩みながら授業改革を進められている先生方、そして、これから取り組もうとしている先生方とつながり合う、協同的な学びのネットワークを構築する機会となることを願っています。

2 テーマ

探究と協同の学びの革新

3 日時と開催方法

日  時  2024年1月6日(土)12:40〜 7日(日)15:10

開催方法  「現地対面参加」と「Zoom参加」とによるハイブリット開催
(現地対面参加会場 「ホテルアウィーナ大阪」  大阪市天王寺区石ヶ辻町19番12号 )

4 主催

第22回学びの共同体研究大会実行委員会

5 日程

【第1日目】 1月6日(土)

 全体会   12:40~17:30

 ・現地対面受付、Zoom入室 12:00〜12:40

 ・開会挨拶 実行委員長  12:40〜12:45

 ・基調講演 佐藤 学   12:45〜13:15

 ・授業1 ビデオ視聴とリフレクション(小学校)13:25〜15:20

     授 業:社会 6年 「江戸幕府と政治の安定」

     埼玉県飯能市立富士見小学校 石川 佳奈

     パネリストよりコメントを予定

 ・授業2 ビデオ視聴とリフレクション(中学校)15:30〜17:30

     授 業:数学 3年 「平方根」

     埼玉県所沢市立柳瀬中学校 中村 幸

     パネリストよりコメントを予定

 ・事務連絡 17:30〜17:35

【第2日目】 1月7日(日)

 分科会   8:50~12:50

 ・現地対面受付、Zoom入室 8:30〜8:50

   事例研究分科会 (実践報告1 8:50〜10:45 実践報告2 10:55〜12:50)

   ①小学校分科会1

   【実践報告1】保健/小6「病気の予防」          福岡県篠栗町立勢門小学校

   【実践報告2】算数/小5「整数の性質を調べよう」  兵庫県神戸市立星和台小学校

   ②小学校分科会2

   【実践報告1】体育/小2「鉄棒を使った運動遊び」   北海道札幌市立有明小学校

   【実践報告2】算数/小6「円の面積」              岐阜県郡上市立高鷲小学校

   ③中学校分科会1

   【実践報告1】社会/中3「市場の働きと経済」    福岡県太宰府市立太宰府東中学校

   【実践報告2】数学/中3「2次方程式の利用」        滋賀県大津市立皇子山中学校

   ④中学校分科会2

   【実践報告1】数学/中2「多角形の内角の和」      大阪府東大阪市立金岡中学校

   【実践報告2】音楽/中3「斉唱『帰れソレントへ』」   鹿児島県曽於市立大隈中学校

   ⑤中学校分科会3

   【実践報告1】理科/中3「水中の物体にはたらく力」      静岡県富士市立元吉原中学校

   【実践報告2】美術/中1「風神雷神図屏風を鑑賞する」 神奈川県横須賀市立野比中学校

   ⑥高等学校分科会

   【実践報告1】英語/高1「A Diary of Hope」         北海道札幌新陽高等学校

   【協 議】  「高校で学びの共同体を深める」   話題提供:武蔵大学 草川 剛人ほか

   ⑦学校づくり分科会

   【実践報告1】「学校づくりの中心に授業改革を据える」   北海道札幌市立有明小学校

   【実践報告2】「学びの共同体としての学校づくり」   茨城県牛久市立牛久第一中学校

 ・昼食  12:50〜13:30  (Zoom入室 13:00〜13:30)

 全体会   13:30~15:10
 ・実践報告   13:30〜14:10

    子供が変わり,教師が変わり,学校が変わる ~つながりの中で~
      発表者 岐阜県海津市立下多度小学校 校長 三宅 淑美

    学びの共同体の学校改革ー本校と地区連携の挑戦ー
      発表者 川口市立北中学校 校長 岡安 孝文

 ・講評と講演   14:15〜15:00

     東京大学名誉教授 佐藤  学

 ・閉会挨拶   15:00〜15:10

6 募集人数

①現地対面参加者   大会会場施設への宿泊参加 150名  通い参加 100名

(それぞれ定員になり次第申込締め切り)

受付終了日時 12月29日(金)24時

※ 会場の関係で、テーブルの設置ができません。バインダー等のご用意をお願いします。

② Zoom参加者(制限なし)

受付終了日時 1月4日(木)24時

7 参加費用

① 現地対面参加費
・会場であるホテルアウィーナ大阪に宿泊される方(先着150名)
参加費 21,800円  注:弁当持ち込み不可

⇨ 研修費(4,000円)+宿泊費(7,800円)+夕食兼懇親会費8,500円+弁当代(1,500円)

なお、懇親会は宿泊参加の方に限定させていただきます。

・通い参加(他ホテル宿泊等)で参加の方
参加費 5,500円  注:弁当持ち込み不可

⇨ 研修費(4,000円)+弁当代(1,500円)

※ 弁当が不要な方は、参加費を振り込まれる前に 22manabi@gmail.com までご連絡ください。

② Zoom参加費

・個人参加  4,000(1日のみの場合も4,000円)
・4名以上 15,000円(大型画面で4人以上で参加、1日のみの場合も15,000円)

8 参加申し込み受付について

申し込みは、「① お申し込みフォームでの申込」と「② 参加費の振込」で受付完了となります。

◇振込名義人の記載方法並びに振込先口座

入力フォームで申し込みいただくと、返信メールにあなたの受付番号「   」と記載されています。

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※振込名義人の記載方法

上記の受付番号に続けてお名前をご記入ください。

<振込名義人記載例> s001藤木文博

・先頭のアルファベットは、「s=stay宿泊」「c=commute通い」「z=zoom」を表します。

※振込先口座

【名 義】 学びの共同体研究大会実行委員会

(マナビノキョウドウタイケンキュウタイカイジッコウイインカイ)

【振 込 先】 ゆうちょ銀行

【店舗番号】 〇九八(ゼロ キュウ ハチ)

【口座番号】(普)3128542

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(注意)指定の口座への入金の確認をもって受付完了といたしますので、申し込み後は速やかに参加費の振り込みをしてください。

※ 1人につき1登録でお願いします。複数名による同時申し込みはできません。※ Zoomの団体申し込みは下記の要領でおねがいします。① 3名までの申し込みは、1人につき1登録でお願いします。・参加費は個人参加と同様に1人4,000円です。② 4名以上の申し込みは、申し込みフォームへの記入方法、参加費が異なります。・申し込みフォームへの書き方

代表者氏名と(団)と参加人数をご記入ください。

(例) 「山田 太郎(団)12名」

・参加費 4名以上は一律15.000円です。

※ 「お申込みフォーム」ボタンからお申込みフォームヘ進み、必要事項を入力してください。受付後は、入力していただいたメールアドレスヘお申し込み受付及び振込依頼メールが自動送信されます。

※ コメンテイター、パネリスト、授業提案者、司会者、各分科会ホスト、現地参加の実行委員の方々も「お申し込みフォーム」による申込みを行ってください。

※  スーパーバイザーの会は、1月7日(日)16 時〜 8日(月)正午で実施します。

スーパーバイザーの方も「お申し込みフォーム」から申込みをお願いします。

※ お申し込みに際し問題が生じた場合は22manabi@gmail.comまでご一報くださるか、または、「お問い合わせ先(下記)」までご連絡ください。

9 お問い合わせ先

第22回学びの共同体研究大会実行委員会実事務局長 藤木 文博 Tel 090-1341-7993

Email 22manabi@gmail.com
 
 

第22回学びの共同体研究大会 Zoom参加希望の皆様へ

「第22回学びの共同体研究大会」に参加希望の皆様は、下記の要領で「Zoom無料版のインストール及び接続テスト」を実施してください。せっかくお申し込みいただいても、接続できない場合は研究大会への参加ができませんので、接続を確認された上で参加のお申し込みをお願いします。

 

1 Zoom無料版のインストールは、下記を参考にご自身でおこなってください。(スマートフォンやタブレットでの参加も可能ですが、研修会の性質上できるだけ大画面のパソコンでの参加をお勧めします。)

https://explore.zoom.us/docs/jp-jp/freesignup.html

※  Zoomアプリをインストールしないでミーティングに参加したい場合は、下記を参考にしてください。

https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360021586932-Zoom

2 事前に下記のアドレスに接続し、ご自身でZoom接続テスト(ビデオ・スピーカー・マイク)を行ってください。

https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083

 

◆ 次の点をご了承いただいた上でお申込ください。

□ 研究大会当日は、申し込みに使用した県名と名前が漢字で表示されるよう、個人のプロフィールに記載してください。

※ 大会当日でも表示の変更が可能です。県名と名前が表示されていない先生は、大会当日ZOOM入室後、その方法を画面でご案内しますので、その時に変更をお願いします。

□ 研究大会は、現地対面参加とZOOM参加のハイブリッド開催とします。ただ一方的に講演などを配信するのではなく、双方向でコミュニケーションを取りながら行います。そのため、Zoomのビデオ機能及びオーディオ機能はスタッフの指示によりいつでもON・OFFの切り替えができる状態でお願いします。

□ 当日は安定したインターネット環境をご準備ください。

□ もし接続が切れた場合は、一度退出し、もう一度入り直してください。

□ Zoomは頻繁に更新されています。最新のZoomに更新の上ご参加ください。

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